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1.USMLE Step1 メジャーな 問題集&参考書

Posted by 蛍乃煌夜 on 07.2012 USMLE 対策   5 comments   0 trackback
USMLE対策についてこれから不定期に更新したいと思います。まずは問題集&参考書について。次回以降は勉強方法&準備期間、プランの立て方、試験前日の過ごし方、試験当日の休憩時間の使い方、などが書けたらよいなと。

さて、USMLEにはStep1~3がありますが、その中でも最も重要だと言われているのがStep1です。Step1の点数がレジデンシーマッチングに大きな影響を及ぼすため、できるだけ高い得点を取ることが大切でしょう。一方Step2の点数はStep1ほど重要ではないと言われていますが、Step1の点数が低かった場合Step2で高得点をとれば埋め合わせが出来るそうです。レジデンシープログラムに応募し面接を受けている頃は未だStep2を受けていない医学生が多い為、Step1のスコアが足きりに使われたりするのは間違いないでしょう。

Step1は1ブロックあたり46問で、合計7ブロックあります。自由に分布して使える休憩時間が45分、チュートリアルが15分で、チュートリアルを5分で終わらせれば残り10分が休憩時間に加算され、合計55分の休憩時間となります。

Step1には様々な参考書があります。複数の教材をいくつも使うより、自分にあった少数の教材に絞り、それに集中するのが一番効果的です。

今回はメジャーな参考書・教材について&私のイチオシ!を紹介したいと思います。各項目ごとに必須度、オススメ度を5段階評価し、私が使用したかどうか(使用Yes/No)を表記しました。

USMLE World (通称UWorld) QBank 
必須度:★★★★★ オススメ度:★★★★★ 使用:Yes
2000問のUSMLEスタイルの問題集で、コンピューターにサイトからプログラムを直接インストールして使用します。どの問題集よりも実際のStep1に近い問題の難易度及び内容で、コンピュータースクリーンもそのまま本番と同じです。科目ごとに時間制限あり・なしで解くことができます。半年前から毎日10-20問ずつくらい問いていき、本番2ヶ月前より週一の頻度で一度に3-5ブロックずつ(休憩挟む)やれば本番をシュミレートすることができます。私はこれを一通りやった後、間違えた問題だけ200問くらい解いた気がします。2週目は間違えたとこORマークした問題以外特にやる必要はないと思います。

First Aid
 
必須度:★★★★ オススメ度:★★★★ 使用:No
USMLE受験者のバイブルとも言われるほどポピュラーな参考書です。恐らくほとんどの人が使用していると思います。High Yieldがしっかり網羅されているので、これを完全に復習すれば平均点は固いでしょう。ただ問題は、ミスがかなり多いということです(驚くほど間違い多いです…)。私は使いませんでしたが、ほとんどのクラスメイトが使用していました。カラーになりポイントごとに纏められていて使いやすいです。似たようなものを使用していれば別にFirst Aidじゃなくても大丈夫だと思います。

Gunner Training (通称GT)
必須度:★★★ オススメ度:★★★★★ 使用:Yes
2009年よりスタートした新しいWebベースのプログラムで、私の学年で爆発的に普及しました。。私はこのプログラムのおかげでStep1で予想以上の高得点を叩き出すことができたと思っているので(!)少々詳しくご紹介を。内容としてはFirst Aidの更に詳しいバージョン、といったところでしょうか。それが全てフラッシュカード(暗記カード)として表示され、一度復習するとその内容が毎日のReview Question(復習質問バンク)に登録されます。要するに暗記ツールです。カード(Question)を解くごとにRecall Level(答えられた早さ)を5段階評価します。問題を見た瞬間に答えが思い出せたら5、頑張って思い出したら3、すっかり忘れていたら1、という具合です。Recall Levelによってその問題のReview Questionにおける出現頻度が変わります。毎回すぐ答えられたら一週間ごと⇒2週間ごと⇒1ヵ月毎などだんだん少ない頻度でその質問が出現し、忘れていたら4日ごと⇒2日ごと⇒毎日、など、問題が登場する頻度が上がる、という具合です。復習するごとにその全ての問題(暗記カード)がReview Questionに入ります。毎日そうやって溜まったReview Questionを解くと同時に新しい範囲を復習します。そうやって一度勉強した内容は即座に思い出せるようになるまで何度も復習することになります。また、すでに覚えた内容も一定の頻度で問題がReview Question内に登場するため、月日が経つごとに忘れていくのを防いでくれます。回答率があがった内容はUSMLEスタイルの選択問題も登場するようになります。最初の一ヶ月は毎日のReview Questionが20-30問だったのが、半年終わるころには毎日150-200問になり、試験直前は毎日250問ものReview Questionがあり本当に大変でした。でもそのおかげで一度復習した範囲は自然に覚えていくことができました。解かなかった問題は次の日のReview Questionに上乗せされてしまうので、本気で毎日やらないと追いつきません。故に毎日使用しないと意味がないので、コツコツ勉強していく人向けです。毎日も勉強できない、という人にはオススメできません。
1ヶ月無料で体験利用(Free Trial)ができますので、興味がある方は是非一度こちらからアカウントを作り使ってみてください。効果は保障します…!

Kaplan
必須度:★★★ オススメ度:★★★ 使用:No
日本人の間では人気があるようなので、ご存知の方も多いと思います。KaplanにはQBank (USMLE形式の2000問の問題集)と High-Yield(オンラインの講義ビデオ)があります。Qbankの内容としては UWorld よりやや簡単で問題もやや短めだと言われています。私は購入したものの結局使用せずもったいないことをしました…。UWorldとKaplanのQbank両方使用する人もいます。スコアは問題を数多く解けば解くほど点数は上がるので、この二つのQbankとFirst Aidのみを使用する、というのも一つの手だと思います。High Yieldについては正直、ほとんどの人には必要ないと思います。もともと習った内容とは参考書を読めば思い出すもので、講義をわざわざ見るなんて手間を取れば余計な時間がかかってしまいます。また、講義を見ることにより勉強した気になってしまうという欠点もあると思います。習ったこと(復習したこと)を身につけるには問題を解いて頭に叩き込むのが一番です(そういった意味でGTは非常によくできていると思います)。

NBME

必須度:★★ オススメ度:★★★★ 使用:Yes
USMLEを作っている機関が提供する模擬試験集です。ここでSelf-Assessment パッケージを購入することができ、実際にStep1を受験しているかのように4ブロックや7ブロックの問題を時間制限アリで一気に(休憩込みで)解くことができます。全部ブロック終了後にはStep1の予想点数をはじき出し、パフォーマンスを分析しててくれるので、どの分野が弱いかなどを確認して次の勉強に役立てることができます。自分が試験を受ける2-3ヶ月くらい前に一度受けて実力をはかるとよいでしょう。うちの学校では試験2ヶ月前に全生徒(2年生)に4ブロックのパッケージが配布され、一斉に”模擬試験”が行われました。ただ、どの問題を間違えたか及び解答を見ることはできないので、1度利用するだけで十分だと思います。実際に試験を受けるUSMLE会場で本番通りにPractice Exam(3ブロック)を受けることもできます(私はやりませんでしたが、試験会場の雰囲気を知るためにこれをやったクラスメイトはちらほらいました)。

DIT (Doctors In Training)
必須度:★★ オススメ度:★ 使用:No
最近流行りの&勢力を伸ばしているプログラムです。講義ビデオ&問題がセットになっており、毎日の勉強プランまで全て予め定められており、購入者はそれに沿って勉強すればよい、というお手ごろな内容です。6ヶ月のプランと3ヶ月のプランの両方がある(はず)ので、ちゃんとそれに従えば試験までにHigh Yieldな分野は全て復習できる仕組み。講義ビデオの中にQuestion Time(問題を解く時間)が挟まれているので、効率的に講義を見て問題を解いていけるらしいです。自分で計画を立てて勉強するのが苦手&講義をみて復習する必要がある、という人に最適だと思います。私の個人的な意見としてはKaplanでも述べたように講義ビデオを見るのは時間がもったいないと思うのでオススメしません。私の一つ上の学年ではDITが人気だったらしく、かなりの人数の学生が利用していた模様です。

次回は勉強プランについて。

初めまして。
この記事自体には関係のない質問なんですがどうしても現在アメリカで医学に関わっている方に話を伺いたく、一番新しい記事にコメントさせていただきました。
私は今18歳で現在イギリスで大学に入学するための過程、University Foundation Program をこれからイギリスで一年間受けます。
イギリスへの留学を決めた時点ではこちらの医学部に入学しようと思っていたんですが、色々経験した後、今はアメリカで医学に携わりたいと強く思うようになりました。
そこでお聞きしたいのですが、イギリスの大学からアメリカのmedical school に入学ということは可能でしょうか?
もし不可能な場合は今からアメリカの大学に進路を変更することも考えています。

お返事いただければありがたいです。
よろしくお願いいたします。
2012.09.22 15:48 | URL | Masayoshi Kobayashi #gJtHMeAM [edit]
アメリカのメディカルスクールに応募するには「履修科目をアメリカで最低2年以上取る事」とあります。そして、メディカルスクールに合格した留学生のほとんどがアメリカの4年制大学の卒業生です。つまり、イギリスの大学卒だけではアメリカのメディカルスクールに入学できません。
こちらのサイトを参考に http://www.thestudentroom.co.uk/wiki/Studying_Medicine_in_the_USA
今からアメリカの大学に進路を変更するか、もしくはイギリスの大学及び医学部を卒業してからUSMLEを受け、レジデンシーからアメリカに来るのがよいと思います。今現在日本にいらっしゃるなら、日本の医学部を卒業してからUSMLEを受け、レジデンシーからアメリカに来るのが一番確実で時間的に近道ではないかと思います。
2012.09.22 16:00 | URL | 煌夜 #- [edit]
初めまして、失礼します。
Gunner Training についてweb上でもあまり使った方の情報がないのですが、具体的な使用方法を教えて頂けると嬉しいです。一日あたりのペースとか、期間とか、是非お願いします。
2013.03.19 11:28 | URL | Ken #- [edit]
>Kenさん
まずReview Questionsを全てこなし、その後に新しいカードを少しずつやっていきました。毎日必ずReview Questionsを全て終わらせることが大切です。試験直前は200-300問くらいのReviewだったのでそれに4-5時間費やし、その後に新しいカードを何枚かやりました。最終的に75%くらいを制覇したと思います。苦手分野やHigh Yieldを重点的にやりました。
英語で検索するとGT使用経験者のレビューが沢山でてくると思います。
2013.03.26 16:28 | URL | 煌夜 #- [edit]
このコメントは管理者の承認待ちです
2015.11.19 01:29 | | # [edit]


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Author:蛍乃煌夜
高校卒業までは普通に日本の公立の学校に通う。高校の時、1年間アメリカで交換留学をしたことをきっかけに、アメリカの大学を受験し入学。大学を卒業後は3年間アメリカで社会人として生活。その間、アメリカの医学部(メディカルスクール)を受験し無事合格。2010年8月より医学生生活スタート。

 
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