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レジデンシーの面接

Posted by 蛍乃煌夜 on 15.2013 呟き:医学部4年生(May 2013 - May 2014)   4 comments   0 trackback
内科研修医(レジデンシー)プログラムの面接は合計10個行くことにして、残りは断ることにしました。明日で面接は5つ目。慣れてきた頃合です。8個過ぎると飽きてめんどくさくなるらしい…(笑)

本日の記事は面接について。

■面接のスケジュール
面接は10月~1月にかけて行われます。同じ地域の面接をまとめてスケジュールすることにより、トラベルタイムをなるべく少なくします。たとえば、カリフィルニアでの面接はまとめてこの週、ニューヨークの面接はこの月、といった具合です(お金と時間の節約)。最初の1-2つ目の面接は練習も兼ねて安全圏プログラムの面接を、中間あたり(3~7つめ)に自分がとても行きたいと思っているプログラムの面接がくるようにすると良いでしょう。面接8つを過ぎると疲れてくるので、安全圏プログラムもしくは行くかどうか迷っているプログラムの面接を当てるようにします。面接日は自分が希望する日に行けるとは限らないので、かならずしも上記のようにスケジュールできる訳ではありません。第一希望のプログラムが最初や最後の面接になってしまう事も十分あります。

次は面接の日の流れについて。場所やプログラム、どの研修医プログラムかによって内容も異なりますが、大まかな流れは一緒です。

■面接前日のディナー
これはプログラムよりけり。面接の前日にレストランやバーの一部を貸切り、研修医のみなさんと非フォーマルな立食パーティをします。プログラムの雰囲気や修医のみなさんの人となりを知る事ができるという利点があります。さらに面接官には聞けないぶっちゃけた質問を沢山することができます。面接前日のディナーが開催される場合は参加を是非にともお勧めしたいところ。前日ではない日にディナーが設定されているプログラムも。

■朝のオリエンテーション
朝食が振舞われる中、一日の流れとプログラムについて大まかな説明を受けます。ビデオ上映やスライドとともにプログラムの内容や研修医のスケジュールを説明されます。

■ Morning Report / Attending Round

これはプログラムによりけり。研修医がその週にあった興味深いケースを発表したりする Morning Report、医学生や研修医が前日の入院患者についてプレゼンしアテンディングとプランを議論する Attending Round などの見学がスケジュールに盛り込まれている場合があります。各プログラムの雰囲気をよく知ることができる貴重な体験です。

■面接
メインイベント、面接官との面接の数はプログラムによりけりですが、大体1-3人との個人面接であることが多いです。一人当たり20~30分。面接官は内科の場合、自分が興味のある分野の専門医を当ててくれることもあります。たとえば私の場合感染症に興味があるので、面接官は感染症専門医が1人+内科医が1人の合計2人、というパターンが多いです。面接で聞かれる質問はだいたいきまっていて、あらかじめ予習していきます。ERASで書いた内容を聞かれることも多いので、自分の願書を復習することも忘れずに!
面接で聞かれる質問についてはAMAのサイトに載っています

■質疑応答
面接の最後やいろんな研修医に聞かれる事…それは、「このプログラムについて何か質問はありますか?」。沢山質問してあらゆる情報をGETしましょう!しかし、尋ねる相手を間違えてはいけません!(例:当直スケジュールや給料についての質問は、面接官ではなく研修医にしましょう)。面接官や研修医に尋ねるべき質問リストは上記のAMAのサイトにも載っています

■プログラムディレクターとの時間
プログラムディレクターから直接研修医プログラムについて説明がある事がほとんど。1:1でプログラムディレクターと話す場が設けられる事もあります。

■昼食
研修医と一緒にお昼ご飯を食べる事が多いのですが、その場合はプログラムについて色々質問したりと貴重な時間が持てます。ぶっちゃけた質問もここで。お昼のレクチャー noon conference に参加、という場合もあります。

■ツアー

病院内を研修医が入院病棟、外来、ICUなどあちこち案内してくれます。病院が研修医専用のアパートを提供している場合はアパートの部屋を見せてくれる事も。研修医がプログラムの内容や毎日のスケジュールについて説明してくれます。

■締め
プログラムによりけりですが、何人かの教授や研修医とデザートを食べながら、おしゃべりする時間が与えられることもあります。要は更なる質疑応答タイム。

面接が終わったら、大体一週間以内に面接官とプログラムディレクターにお礼のメールを出します。



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プロフィール

Author:蛍乃煌夜
高校卒業までは普通に日本の公立の学校に通う。高校の時、1年間アメリカで交換留学をしたことをきっかけに、アメリカの大学を受験し入学。大学を卒業後は3年間アメリカで社会人として生活。その間、アメリカの医学部(メディカルスクール)を受験し無事合格。2010年8月より医学生生活スタート。

 
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