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神経学って面白い…

Posted by 蛍乃煌夜 on 09.2011 呟き:医学部2年(Aug 2011 - May 2012)   0 comments   0 trackback
いつもは試験が重ならないようになっているのですが(大抵1つか2つ)、今回は重なりました。木曜にReproductive medicine(生殖学?妊娠とか乳がんとかそういう系)月曜に神経学、火曜日にMedical Spanish(医学スペイン語)の筆記&ICMの身体所見(診察の一部)の実技、合計4つです。コメントやメール(有難うございます!)へのお返事はもうしばらくお待ち下さい(^▽^)ノ 試験勉強がんばります。

今日は神経学の最後の授業だったんですが、実際にあったケースのビデオをふんだんに使用した授業で盛りだくさんでした!この教授、毎回ビデオと共にケース&症状をレクチャーしてくれるため、大変わかりやすく面白いです。それにしても、結構な数の臨床ケースを診察&身体所見(神経学的検査)と共にビデオに収めてるんですよね…すごいなぁ。(ビデオによっては若い頃の教授が写ってたりしてちょっとほほえましい…。こんな昔から患者さんのビデオを撮って、症例を集めてきたんだなぁ)。

ちょ、こんな妙な症例あるの!?みたいな感じで、この教授の講義は常に不思議&オドロキの連続でした。半側空間無視は知ってたけれど、失認性失読とか「へー!!」って思った。脳梗塞の結果、字が全く読めなくなったけど書くことはできる、とか(BUT,書いた後に自分が書いた文が読めない)。ビデオで患者さんの症例を見た後、脳の構造と共に謎解説。まじ充実した授業だわー。

一番興味深かったのが、脳梗塞後にメロディのみを認識できなくなった音楽教授のケースかな。バッハやチャイコフスキーの作品、オケや旋律の仕組みについてはバッチリ覚えていて詳しく説明できるし、楽譜も読めて音感もちゃんとある。鳴った単音を正しく声に出すこともできる。しかし、耳から入るメロディという情報についてのみ理解不能になってました。誰より曲を知っているはずなのに、どんな曲を聴いても何の曲がわからない…という不思議。白鳥の湖、小フーガなど、一般人でも知ってるクラシックを聞いても、その音楽教授は首を振って「何だかさっぱりわからない」だって!!ひょえぇええ・・・。単音も3つまでなら追えるのに、4つ以上の連なった音=つまりメロディになると脳が情報を処理できなくなる、という後遺症が残ったと。

音楽を聴いても感情が伴わなくなる、という失認については聞いたことがあったけど、メロディだけって…ちょ、何それ。しかも音楽教授だよ…。はぁ、ベートーベンを思い出した…。

そんな感じで、神経学に興味しんしんなこの頃。
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プロフィール

Author:蛍乃煌夜
高校卒業までは普通に日本の公立の学校に通う。高校の時、1年間アメリカで交換留学をしたことをきっかけに、アメリカの大学を受験し入学。大学を卒業後は3年間アメリカで社会人として生活。その間、アメリカの医学部(メディカルスクール)を受験し無事合格。2010年8月より医学生生活スタート。

 
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